この頃とこれからと。

7月から自分の身の周りに少々変化が生じ、カバーする範囲も増えていきそうです。法務というものとの距離感に悩んだ数年ですが、右往左往しようとも日々は進んでいくわけで、法務から離れたくないと思うならば、どんな距離感であろうとも離れないようにいるほかない。

 

大きくない組織では、法務だけでは専門屋になってしまう。無資格で専門屋というのも不思議な気もするけれど、法的知識だけではない社内のルールやあれこれを含めた、知恵袋的な存在になってしまう。もちろん、それも役割の一つ。でも、自分がそれでよしとするか否か。

 

組織の中で働く以上、その知識を通じてインパクトを出せないならばそこに存在する意義はないと思うので、与えられた職責を全うする一方、その職責の既存の意味を変えていくこともまた大事だと思う。

 

と、徒然に思うのですが、愛すべきメンバーと、上機嫌に、世界を広げていきたいと思うのであります。

娘ーズが社会に出ていくときに、Welcome!と両手を広げて笑顔で待っていたい。いつも、私の原動力はここにある。