まさに現場を知るということ

今日は久々の東京出張でした。消費者庁設置による景品表示法の対応の影響というようなテーマ。その内容はさておき、やはり電車での日帰り出張は疲れます。今日はいつになく疲れたな…。

ただ、地方で働いているとやはり時々東京の空気を感じておかないと!と思います。基本的な生活スタイルが違う中で、ユーザーニーズはどこにあるのかを考えておかないと法務といえどもトレンドに大きく乗り遅れてしまうものだと改めて感じました。


さて、とはいえ今日は嬉しいこともひとつ。
出張の際は自社製品が並んでいる店頭をいつも見に行くようにしているのですが、入社10年にして初めて自分の会社の製品を買ってもらう瞬間を目にしましたよ! 目にして初めて、あぁそういえばこの瞬間を目撃するのは初めてだと気づきました。


おそらく、最近の法務パーソンなら誰でも“現場”へ足を運ぶように留意されているのだと思うのですが、営業部や開発部でなく店頭がまさに現場だよなと気づかされたヒトコマでした。



店舗側からすると、やたら価格やパッケージのチェックをし、カタログを片っ端から持って帰ったアヤシイ客かもしれません。