「伝わる」ということ。

「『伝えたか』じゃなくて、『伝わったか』だよ!」と一時期繰り返していたことがある。


興味深い記事があり、考えさせられる。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/celebrity/415874/

「みなさん、うまく喋りたいと入学してきますが、『うまく=よどみなく喋ること』と思っている。『うまく=ちゃんと伝わる』ということなんですよ」

(略)

著書で強調しているのは、小手先のテクニックではなく、伝えようとする“気持ち”だ。
 「スラスラ話すのが“上手い話し方”ではありません。声に張りがあること。言葉の一つ一つが粒立っていること。声と声との間の“間(ま)”があることです」


会社の同僚が社内プレゼン終了後、「うまくできなくて…」と落ち込んでいた。うまくしゃべることは重要ではない。失敗してもいいから“社長、これだけは聞いてください!”って気持ちを伝えることで、社長には伝わるんじゃないかな。そして、彼女の思いは伝わっていたと思うんだけどな。


伝えたいポイントを絞り、それをはっきりと、大きな声で、ゆっくりと話すこと。最近はここに気をつけている。成果やいかに!?