4月1日に思う。

相変わらずブログは放置ですが、3年前には4月1日にエントリを書いていました(→「新しい1日。」 )。
このところもドタバタしている日々ですが、お昼休みにブログを読むことができるくらい、今週はちょっと「狭間」な感じです。


3年前に1年生だった長女も、今日から4年生。「明日から新しい1年生が学童にくるんだよ!」と話す長女の顔はすっかりお姉さんのそれでした。「じゃあ、しっかりお世話してあげないとね。」と言うと、当然よねという顔をする。
次女は年中さんになりました。教えないでおこう、「文字」を認識しない世界を少しでも長く…という親の思惑とは裏腹に長女に教えを乞い、本も自力で読み始めるようになった次女。

たくましさは育てるものではなく、人間に内在するのもなんだなと思います。



会社では、本日が入社式。初々しい彼ら・彼女たちです。
「始まりがあるから終わりがある。私は今、始まりに立っている。」そんなコメントも若い彼女たちから出たのですが、終わりがあることを知っているからこそ今が美しく、愛おしいのではないか、そんな風に感じました。
今日は「あさが来た」を見て、号泣してから出社したからかもしれません。



さて、残り半分の2016年4月1日を大切に、丁寧に。